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父を感じた(有)スパークルの設立20周年記念パーティ
2018年02月05日

KEiROW常陸大宮・水戸中央ステーションを運営している(有)スパークルは、1998年1月9日に設立登記をした会社です。それから20年以上が過ぎました。
設立20周年記念パーティーには、HITOWAライフパートナーKEiROW事業部の牧野さんにもお越しいただきました。

パーティーでは、お世話になった方々からお祝いの言葉を頂戴いたしました。その中で、ロータリアンだった父、モラロジーの勉強会に参加していた父を良く知る方からのご挨拶も頂戴いたしました。

その方は、私と父の親子のエピソードをご披露してくださることはもちろん、父の経営者としての人となりやロータリアンとしてボランティア活動をしていた父を懐かしみお話しをしてくださいました。

スパークルは私がゼロから起業した会社ではありますが、そのベースに父があったことを痛感致しました。そして、パーティーに参加していた母も父の経営者としての姿を知る機会になったことでしょう。

人は2つの死が訪れるといわれます。一つ目の死は、肉体が滅びた時、そして、もう一つの死は、遺された人々の記憶から消え去った時、と言われております。亡くなった人を回想することは、今を生きる私たちにも心和むことでありますが、彼の地に行った人にとっても嬉しいことなのです。

105歳で亡くなった聖路加病院の日野原重明先生のグリーフケアの講座で、死に逝く人が遺された人に思うことは、「私の死を悲しまずに幸せに生きてほしい」ということと「時には私のことを思い出してほしい」ということでした。

父の葬儀では、弔辞を頼んでいませんでしたので、このパーティーの場で、父へ対する思いを言葉にして頂いたことは、自分に対する祝辞を頂くより、数十倍も胸が熱くなる祝辞でした。

私はグリーフカウンセリングを麗澤大学の水野治太郎先生より学んでおります。
認知症になってしまった人を、グリーフカウンセリングでは「あいまいな喪失」と呼びます。認知症は一気にすべての認知能力が衰えてしまうのでなく、正気の時から徐々に認知できない時間が増えてまいります。
姿形は以前のままでも、その人の人格が徐々に変わってしまう、消えてしまうのです。

グリーフカウンセリングや認知症のお話は、また今度にいたしますね。




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